「たんす」では、今年度も草木染めかばん「haru nomura」の展示販売会を開催します!
当初、8月7日〜10日の4日間を予定しておりましたが、8月中のたんす開館日も延長して開催いたします。
なお、現在の新型コロナウィルスの感染状況を考慮して、会期中に予定しておりましたワークショップは延期となりましたが、同日時に「作家の野村春花さんのアトリエをつなぐオンライン在廊を行うことになりました。
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●展示販売会
定番のかばんのほか、かごバックや一点物の「きれはしかばん」、草木染めの木のアクセサリーやコインケース、麻のマスクなど小物も販売します。また、展示販売会でのお披露目が初となる「フレコンバッグ」やビビッドな色合いのストールもぜひこの機会に手にとってご覧ください。

*展示販売会の期間を延長しました!
日程 2020年8/7(金)・8(土)・9(日)・10(月祝)・12(水)、15(土)、19(水)、26(水)、29(土)
時間 13:00-19:00

オンライン在廊
*オンライン在廊日追加しました。
日時 8/8(土) ・10(月/祝) 13:30-16:30
   8/15(土)・29(土) 14:00-16:00
野村春花さんのアトリエと<たんす>をオンラインでつなぎ、作業の様子をご覧いただいたり、商品や草木染めについてなど野村さんと直接お話いただける機会となります。

【来館される方へのお願い】
– 咳・発熱など体調がすぐれない方は来館をお控えください。
– 入館される際は、マスクの着用と入口での手指の消毒をお願いします。
– 感染症対策として、来館される方の連絡先の記入をお願いしております。
(もし感染が起こった時に来館者のみなさんにできる限り早くアナウンスするため、ご協力をよろしくお願いします。)

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●ワークショップ「おしゃべりなかばん」

*新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、延期となりました。
持ち寄った布を、おしゃべりしながら分け合って、生地をつなげてかばんをつくりましょう。布にまつわるエピソード、嬉しい記憶も悲しい記憶も、隣り合ったり重なりあったり。仕上がったかばんは、沢山の記憶を語りかけてくる。世界に一つの、おしゃべりなかばん。

日 時 8/8(土) ・ 10(月・祝) 13:30-16:30 *13:00 受付開始
講 師 野村 春花(haru nomura)
参加費 3,000円(お茶付)
定 員 各日5名(要申し込み)
持ち物 古着や不要な布・切れ端など、裁縫セット *「たんす」にある古着や裁縫道具もご使用いただけます。

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kioku手芸館「たんす」
住所:大阪市西成区山王1-11-5 [MAP
アクセス:地下鉄御堂筋線・堺筋線 動物園前駅 ②出口より徒歩5分

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野村 春花(のむら はるか)
1990年長野県生まれ。京都東山に染工房を構え、草木染めかばんブランド<haru nomura>を主催。「布を育てる」をコンセプトに、草木染めによるプロダクトを制作・発表している。2018年3月、京都造形芸術大学大学院芸術研究科芸術専攻博士課程修了。博士<芸術>。京都造形芸術大学染織テキスタイルコース非常勤講師。 http://haruka-nomura.info