News
2020.08.7-10 | haru nomura 展示販売会/ワークショップ |
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2020.07.07- | 開館再開のお知らせ |
2020.03.17 | 【NISHINARI YOSHIO】地球リアル「西成モード会議」英語版配信のお知らせ |
「たんす」のオープン日について
現在は、週1~2回オープンし、制作と販売を行なっています。
オープン日はこちらをご確認ください。[カレンダー] [Facebook]
Access
大阪市西成区山王1丁目11-5 元・鈴木タンス店 [map]
*アクセス:地下鉄御堂筋線/堺筋線「動物園前」駅[2]番出口より徒歩5分
*北門通り沿い「北門交番」の4軒隣/「鈴木タンス店」の黄色い看板が目印です。
kioku手芸館「たんす」とは
大阪市西成区山王にある元タンス店を活用した創造活動拠点です。「ものづくり」を軸とした「創造の場」が、新たな公共の場(共有空間)として、地域住民/市民のみなさんに必要とされ、支えられる場をめざして活動しています。
「たんす」のコンセプト
– 地域にあるものを活かす
– 他領域との協働
– アートを媒介にする
「たんす」のめざすところ
– 創造の場作り:空き家活用した地域のサードプレイスとして
– 新しい地域福祉:ものづくり/アートを媒介として
– 新たな地域コミュニティの創出:多世代が集まる居場所の形成
事業内容
オリジナルプロダクトの制作と販売
「たんす」に集まる素材(不要になった布/毛糸等)を活用し、地域の女性の手仕事によるオリジナルプロダクトの制作および販売をしています。今後はアーティストやデザイナーとのコラボーレーションによる商品開発や、近隣の町工場等ででる廃材を活用した商品開発などにも取り組んでいく予定です。
ファッションブランド「NISHINARI YOSHIO」のショップ&アトリエ
「NISHINARI YOSHIO」は、美術家・西尾美也が、地域の女性たちとの共同制作により立ち上げた西成発のファッションブランドです。
装いの行為とコミュニケーションの関係性に着目し、様々な人々との協働による表現活動を探求してきた西尾が、「たんす」に集まる地域の女性たちと共に約一年かけて行った服づくりのワークショップを経て、「NISHINARI YOSHIO」のコンセプトが立ち上がりました。地域の女性たちによる予想を裏切るアレンジや発想の飛躍、西尾が考えるイメージとの齟齬など、予期せぬズレがコンセプトの一つになっています。
「たんす」2Fでは「NISHINARI YOSHIO」のショップとして服の展示・販売もしています。
NISHINARI YOSHIO website:https://nishinariyoshio.com/
これまでの「たんす」について
「たんす」は西成区山王/今宮エリアに拠点を置き、地域に根ざした活動を展開する大阪市の文化事業「ブレーカープロジェクト」が、美術家・呉夏枝と行ったワークショップから派生して生まれたスペースです。約1年間の活動を経て地域の女性たちの居場所へと変化を遂げ、その後も、ブレーカープロジェクトが推進する創造活動拠点として継続することになりました。その後、2014年度より薮内美佐子との2年に渡るプロジェクトに取り組み、2016年度から始動した西尾美也とのプロジェクトへとつながっていきます。
2012年に「たんす」をオープンして以降、地域に根ざした創造の場のあり方を常々考えてきましたが、市の文化予算に左右されずに活動を継続していくべく、2018年4月よりブレーカープロジェクトから切り離して、一般社団法人 brk collective[ブレコ]へと運営母体を移行することになりました。
これまでのプロジェクト
・呉夏枝 http://breakerproject.net/project/—haji-oh.php
・薮内美佐子 http://breakerproject.net/project/misako-yabuuchi.php
・NISHINARI YOSHIO http://breakerproject.net/project/kioku.php
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企画・運営:一般社団法人brk collective[ブレコ]
助成:助成|公益財団法人トヨタ財団/大阪市ボランティア活動振興基金
ディレクター:雨森 信 / 事務局:松尾真由子